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マル印〇の呪縛  2013.2.1

生徒に涙目で見つめられると、ついついマルを上げちゃうんだよね。

そんなにマルが欲しいのか!?

ホイ!マル!!

って、毎日マルの大安売りをしている私です。

「マルして上げたんだから、来週もう一回聴かせてよね!」
と言いながら、そこから2〜5回レッスンする事になる我が生徒。

もちろん、マル貰ったんですから、次の曲にも進みます。
こうして、どんどん抱える曲が増えて行っている事実に気が付かない我が生徒。

一方、

「いや〜、マル上げたい!すっごく上げたい!上げちゃおっかな〜。
でもな〜、もっとカッコよく弾ける予感がするんだよな〜。
惜しいよな〜。あ〜、どうしよう。
どうしたら良いと思う?」
っと、自分のマルの行方を押しつけられる我が生徒。

生徒「もうちょっと、やる!」

「そっか!さすがに、高いレベルを求めている子は違うね〜!
やっぱり、先生の思った通りだ」

マルなんて、ウチの教室では意味が無いって事、
みんな知ってる。。。。


とりあえず、マル貰っておけばママに文句言われないしね。

マルを貰った後の方が、安心してノビノビ弾けちゃうんだよ。

だから今日も陽気に、
ホイ!
マル〜〜〜。〇〇〇