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今日はプライベートレッスンで、 小1のS君と時間無制限の一本勝負レッスンをしました。 先に飽きちゃった方が負けです。 そして本日の勝負は、1時間30分でS君の負け〜。 S君が教室に入会して、ちょうど4ヶ月がたちました。 体験レッスンの時に聴かせてもらった曲はブルクミュラーでしたが、 入会と同時にピアノランド1から再出発してもらいました。 現在はテキスト3にたどり着き、ピアノを奏でると言うのはどういう事なのかを 体感中です。 ここに来てぶつかる壁は、良い響きの音を聞き分ける”耳のドア”がまだ閉じている事。 「ドン、ドン、ドン、ドン!!!開けろ====!このドアを開けてくれ====! って、先生は一生懸命S君のお耳のドアをノックしながら暴れているんだよ〜。」 想像しただけでも、アブナイ先生です。 だけどね、先生はいつ開くか分らないドアをじっと待っているほど気が長くないんだよ。。。 あかずきんちゃんのオオカミのように、だましてドアを開けさせる作戦もあるし、 こっそり合鍵を作って開かせる事も出来るんだけどね、 なんと言っても、足で蹴ってブチ破るのが手っ取り早くていいんだよ。(^^) 響きを聞き分けると言うのは、ラジオの周波数をチューニングしているようなもので、 ピタッと合うとスッキリ快感! どうやったらその響きが出せるか技を伝授して行くのも先生のお仕事。 しかし、それはそれで先生の技の引き出しの数が問題なんですけどね。(汗) 後は、自分で考えて下さいって事で。。。。。 まずは、その世界を覗ける?耳のドアをこじ開けるのが先生の第一のmission。 |